【確率】確率の本質③ ~別解~
こんにちは!まるです。
問題を見てない方は
こちらを見てから来てください。
どうでしょうか。
1つのコインが表になる確率
を求めるのも
今回はよく考えなければなりません。
まずは誤った別解を見てみましょう。
本当に2/3でしょうか。
分母にくる3通りは
同様に確からしいですか???
今回は復習のオンパレードです。
確率の本質①で勉強したことを
思い出してください。
復習ですが、
確率において一番といっていいほど大切なのは
その確率一つ一つが
同様に確からしいかどうかです。
どれもが同じ程度にひくことが
期待できるときに
同様に確からしいといえます。
今回、
一回目にでる表と二回目にでる裏
表を同じように扱っていますが、
それは同様に確からしくありません。
第一回目の確率の書き方と
似せて書いてみました。
表が出る確率は
1/2+1/4=3/4
ということになります。
樹形図を使って改めて考えてみましょう。
いかがでしょう………。
ご理解いただけましたでしょうか?笑
そういわないでゴリラ君。(笑)
しかし、
このような問題に立ち打ちするために
今まで①、②と取り組んできました。
難しいと思う方は
同様に確からしいという概念に
まだまだ慣れていない証拠です。
そこを乗り切れるかどうかが
確率の一つの壁でもあります。
解けた人は自信をもって、
解けなかった人はその壁を壊せるように
これからも
バンバン確率に挑んでいきましょう!
お疲れ様でした!